すると突然長蛇の列が!
検索してみると数週間前 ここのパン屋さんBon Appétit 雑誌で全米1の新ベーカリー店に選ばれていました。
そうです。
サンフランシスコ1ではないんです。
カリフォルニア1でもありません。
全米1なんです。👏🏻👏🏿👏🏽
こりゃ凄い!!
なんでもお店の看板商品はクロワッサンだとか。。。
そんなに話題のお店なら、と並ぶことに。(クロワッサンゲットのため徒歩はあっさり中断! 笑)
すると5分もしないうちにお店からおじさんが出てきて後方に並んでいる我々のところで ”ごめんなさい、売り切れました。” とフランス語なまりの英語で申し訳なさそうに謝罪。
オーナーのアルマンドさん 金融関係の仕事からペイストリーシェフに! 曽祖父母がパリ郊外でベーカリーを営んでいたというから味覚もDNAか |
”売り切れ!”に一瞬軽いどよめき。お客さんたちの声を拾ってみました。
”え〜!まだ朝の10時なのに!。”
”ここに来るためお金払って駐車してきたばかりなのよ。”
”1時間かけてここまで来たのに。。。”
”なんでもっと多く作ってくれないの〜”
不満とも懇願ともとれる声が飛び交います(アメリカ人らしいですね。笑)
そのおじさんは一人ずつ丁重に対応していました。(会話の中で彼がペイストリーシェフ兼オーナーのアルマンドさんと判明。)
”駐車代いくら払われたんですか?”
”最近は10時くらいには売り切れになってしまいます。次回は早めに来て頂けますか?”
”パンは完売となりましたけど、コーヒーならあります。お勘定はいただきません、飲んでください。”
彼の人柄がうかがえる対応でした。
クロワッサンで僕の胃袋を満たすことは出来なかったけれど彼の対応ぶりに僕の心は
充分癒されたから ま、良しとするか。🤗
向かって左から2番、3番目がアルマンドさんの曽祖父母 店内に掛けられた写真 |
家族のお宝 曽祖父母時代の配達ワゴン車 Arsicault ベーカリー |
最後になぜタイトルに ”予告編” 付きか説明するまでもありませんね。
クロワッサン食べられなかったどころか一目見ることさえ出来ず 幻のクロワッサンのまま。笑
再度挑戦します! (徒歩ではなくクロワッサン。😛)
その時に正式にご報告致します。
予告編 パート2にならないようにしないとね。:)
*どなたか既に食べられた方 ご意見お聞きかせ下さい。🙏🏼
お店から出てきた人に写真撮らせて!とお願いして中身を見たら ロールパン! 😞 貴女もクロワッサン買えなかったってことね 笑 |
この辺りはフレンチ系のお店が多かったけど残るは数件のみ Arguello Blvd/Clement st辺りのリッチモンド地区 |
パリにありそうなお店です |
これは食べてみたい!きっとバターたっぷり使った香ばしいクロワッサンなんでしょうねえ。
返信削除クロワッサンにはやっぱりエシレバター使用ですか? って聞いたらそんな高いのは使えないです。 Plugrá なんです、、、、と
返信削除声のトーンを落としての返答でした。”でも美味しいですよ!” との事 :)
あの長蛇の列はいつまで続くのでしょう。。。。。早く食べてみたいっす! 笑