４２０ （フォー・トゥエンティ）って何だ？？？

これ　大麻の俗語です。

先月（２０１６年１１月）の住民投票で、

カリフォルニア州

大麻の嗜好品使用が合法化と

なりました。

ワシントン、オレゴン、コロラド、アラスカ州

及び首都ワシントンに続く６番目です。

医療目的の大麻使用はすでに２０以上の州で

合法化されています。

先日知らないうちにこんな看板のお店が出来ていました。

Apothecariumとは
Apothecary(薬局）
Emporium（百貨店）を
組み合わせた造語

目抜き通りというか陽の当たる大通りです。

内装も立派だし綺麗。

これが大麻売り場と誰が想像出来ようか。。。。

写真はサイトからお借りし組み合わせました
サンフランシスコ店舗のものではありません
実際はもっと素敵なモダンスペースでした
現時点では医療目的使用者のみ入店可能で
僕は受付カウンターまでしか入れませんでした

かつてアメリカ人は

アムステルダムのコーヒーショップで
クッキーを買うように

大麻を誰でも入手出来ることが

”クール”だなんて言ってたけれど

そんな彼らにとって”クール”な事が

アメリカ各州に広がりつつあります。

勿論大麻否定派も多いと思います。

ビル・クリントン氏は大統領選キャンペーン中

”私はマリファナを試みたことはありますが

決して肺まで吸い込むことはありませんでした”

と言い話題になりましたが　
キャンペーン中という立場上言えなかっただけでしょう。

”ビールで喉を潤したけど、胃に流し込むには至らなかった”

誰に出来ます！？、そんな芸当！！！笑

日本人の僕には医療目的（痛み緩和等）の大麻使用合法化レベルで
充分と思うのですが。。。。

４２０

１９７０年代初め　カリフォルニア州

サン・ラフェル高校の生徒たちが

放課後４時２０分、大麻を吸う目的で

銅像の前で会っていた。

この時間４２０に由来するのが

一番信憑性があるそうです。

また警察用語で

大麻取締りの際　４２０というコードで無線交信するところから

、という説もあります。